日本移植者協議会2005年活動記録

移植医療推進街頭キャンペーン


10月2日(日)当日は、毎年行われている全国腎臓病協議会の全国一斉臓器移植推進街頭活動があり、それと歩調を合わせて銀座でのキャンペーンを行ないました。
今回は、臓器移植ではなく移植医療推進ということをテーマに掲げ、いつもの臓器移植患者団体連絡会や東京都腎臓病患者連絡協議会だけでなく、NPO全国骨髄バンク推進連絡協議会や血液難病等を中心とした心身の病気や障害と闘っている方たちを支援しているNPOフレンドシップ、障害者向けの雑誌「チェアウォーカー WaWaWa!!」の発刊やホームページを運営しているWaWaWaも参加しました。
前回の反省をから時間を人の多い午後に設定し、午後1時いつもの銀座1丁目の水谷橋公園を青山学院大学ブラスバンド部を先頭にスタート。今回の参加者は150人と過去最高と大いに盛り上がりました。パレード終了後午後2時からは数寄屋橋公園でキャンペーン。日本臓器移植ネットワークも参加し、新しく作ったリストバンドをカードとともに配布しました。予想通り人通りも多く約4千セットを1時間で配布しました。またマスコミもテレビ局2社、新聞社3社が取材し、十分効果がありました。
来年も春と秋の2回キャンペーンを行なう予定です。特に春は、「臓器移植法の改正」もあり、大いに盛り上げたいと思います。会員の方々みなさん是非一度ご参加ください。


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